近年の環境志向の高まりを受け、ゴミ焼却時に発生する余熱を温水プールの昇熱や施設の冷暖房に有効活用するというサステナブルな方法を導入する施設が増えています。特に屋内プールの場合、用途の異なる多種多様なプールが設置されていることが多いです。
温水プール
通常、6~7コース(25メートル)が用意されています。水深は1~1.05メートルほどですので、小学生高学年以上であれば、問題なく泳ぐことができます。
歩行用プール
水中では関節への負荷がかかりにくいため、プールは足腰が弱い高齢者の運動に最適です。ここでは、手摺に掴まって歩いたりしながら全身の筋肉を鍛えることができます。
マッサージ用プール
水温がやや高めに設定されており、ここで疲れを癒すことができます。